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[2006年9月22日更新]
| 安月 浩 氏、絹山 実 氏 |
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ガス暖炉メーカー 株式会社ダンロックス |
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| 今回のローハスインタビューは主にガス暖炉の製造と販売を手がけるダンロックス社です。日本ではガス暖炉はそれほど一般的ではないようですが、最近ではホテルのラウンジで採用されるなど、優雅に過ごす空間でよく見かけるようになりました。今回は、同社のショールームでガス暖炉の魅力について営業部の安月浩氏と絹山実氏にお話を伺いました。 |
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| 安月 |
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(株)ダンロックスは、昭和62年にガス暖炉の販売会社として誕生しました。母体は世田谷製作所というガス器具のメーカーで、お風呂用、業務用のバーナー、ガス釜、湯沸し器、厨房用機器、そしてガス暖炉などを製造しています。ガス機器メーカーですから商品開発と品質管理に重点を置き、安全な製品を製造することが企業理念です。
さてガス暖炉ですが、当時のアメリカの家庭ではかなり普及していました。しかしアメリカのガス暖炉をそのまま日本に持ち込んでも、燃焼性に難があり使用することができませんでした。そこで私たちも日本版ガス暖炉の開発を始めたのです。その後完成した私たちの暖炉は、輸入品と比較しても非常に精巧にできているという評価をいただきまして、アメリカの暖炉会社さんから取引のお話もありました。結果的には現地でのメンテナンス体制を構築するのが難しく、お断りしてしまったのですが。
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| 絹山 |
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暖炉の炎としては、赤い炎のゆらぎ、優しい暖かみを出すことがとても重要です。都市ガスは本来完全燃焼させると青色ですから、私たちは完全燃焼させながらいかに赤く美しい炎をつくり出せるか技術開発に取り組みました。その結果、時間はかかりましたが炎色反応を利用することで本当に薪が燃えているような赤い炎をつくることができるようになりました。ガス暖炉はセラミック製の擬木を使用していますが、この状態ですすを出さずに完全燃焼させるのは難しく、大変に苦労したところですね。
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| 安月 |
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一方、薪ストーブは基本的に赤い炎ですから煙やすすが出ることがあたりまえで、その分ガス暖炉に比べると煙突掃除などのメンテナンスに労力や費用をかけることが必要となります。このメンテナンスの苦労も含めて愉しめれば、薪ストーブという選択肢もあるのでしょう。手間はあまりかけずに炎を愉しみたいという方々には、ガス暖炉も良いのではないでしょうか。
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