断熱や気密性能が良くなってきている最近の住宅には、どんな空調が適しているのかという評価をしています。設備やシステム側のひとりよがりではなくて、実際にその設備を使う居住者が快適に過ごせるのはどういったシステムなのか、または設定なのか、といった感じです。
元々温熱環境評価というのは歴史的にも古いのですよ。ただ昔と違っているのは均一な環境ではなく部分的に暖かい、部分的に寒いといった環境がどのくらい人体に悪さをするのか、あるいはどのあたりまでは許容できるのか、そういった評価が注目されています。
この評価がきちんとまとまれば、環境負荷が少なくて、さらに快適な生活をおくるための温熱環境というものを提案することができるようになります。
バブルの時代にはアメニティという言葉がはやりました。今はアメニティではなく、不快にならない最適なところがどこにあるのかを探っています。
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