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| 効果的なCO2の削減のためには、一次エネルギーの使用量を減らすことが大切です。 |
一次エネルギーから二次エネルギーへの変換について、家庭で使用する電気とガスについて考えて見ましょう。
左の図は、同じ一次エネルギーである天然ガスからご家庭に届く電気と都市ガスをつくる過程を示しています。
二次エネルギーをつくるときには、必ず排熱としてロスが生じます。(これは熱力学第二法則と呼ばれます)
そしてつくり出す二次エネルギーの種類によって変換ロスの大きさが違い、最後まで私たちが使うことのできる形で残るエネルギー量は大きく変化します。図の例ですと都市ガスはほぼ100のままですが、電気にすると半分の約50になります。
ではなぜエネルギーロスを承知でエネルギーの変換を行うのでしょうか?
それはエネルギーには「質」の概念があり、簡単に言うと私たちの暮らしの中でより便利に使える形態のエネルギー(質の高いエネルギー)が欲しいからです。
特に電力エネルギーは日常のいたるところで見られるように、非常に便利で質の高いエネルギーです。電気がなければ私たちの今の暮らしはほとんど成り立たないことは明らかでしょう。
だから電気をつくるのです。 |
電気はロスを承知でつくり出した貴重なエネルギーなのです。だからせっかくつくった電気を再び単純に熱へと変換してしまうことは、地球環境的にとても『もったいない』使い方です。
貴重な電気はできるだけ電気として使いましょう。
もし熱が必要なときはCO2排出量の少ないガスを使うことが効果的です。 |
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