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2007年07月14日

台風とすき間



関東に台風が接近しています。

「中心気圧940hPa(ヘクトパスカル)」なんて天気予報で言ってると、なんとなく「すっげぇ台風が来るのかなぁ?」なんて心配になったりします。

普段は「気圧」を実感することが少ないと思いますが、例えばレンジフードを最大でまわすとサッシが開けづらくなった経験はありませんか?これはレンジフードで室内の空気をソトに押し出すことによって、室内と室外に「気圧の差」ができることで起きる現象なんです。

現在、住宅には24時間換気(常時換気)をつけることになっていますが、給気と排気のバランスが崩れて室内が外気よりも負圧(低くなる)になってしまうと同じような現象が起きることがあります。すき間が少ない(=気密性の高い)住宅ほど、換気設計は重要かと思います。

この「すき間面積」はこのような装置を使って測定します。送風ファンで室内の空気を強制的に室外に押し出してできた室内外の「気圧の差」と、そのときの風量との関係から「C値」なるものを計算します。C値とは、床面積1平方メートルあたりに何平方センチのすき間がありますか?という指標です。

気密測定.JPG

ちなみにこのお宅は築ン十年のコンクリ造で、5cm2/m2程度でした。

そらまめ

投稿者 そらまめ : 2007年07月14日 17:46