バックナンバー:2007年02月

2007年02月28日

LOHASインタビューを更新しました(鉾井修一先生)



本日、京都大学鉾井修一先生のインタビューを更新しました。

先生は建築系でも、住まいの中の温度、湿度、気流などを含めた住環境の研究や、エネルギーに関する研究を続けていらっしゃいます。
また、テレビなどで目にする、高松塚古墳の壁画保存委員としてもご活躍されています。

どちらも室内環境という立場からすると、非常に重要な問題だそうです。

特にロハス的な住まいを考えると、地球環境もそうですが人にとっても快適で優しくなくてはなりません。
そのヒントをいただけたと思います。

ぜひインタビューをご覧いただき、調湿輻射地中蓄熱などに興味を持って、 考えてみてください。

投稿者 焼きリンゴ : 22:13

2007年02月27日

就職活動中の学生さんとお会いしました



本日私のいる職場に、学生さんが見学にいらっしゃしました。
就職活動の一環のようです。
少しだけお話させていただいたのですが、皆さん非常に熱心ですね。

こちらも聞かれた分以上の情報提供ができていたら良いのですが。

就職活動は大変ですが、いろいろな会社の話を聞く良い機会でもあります。
この機会を大切にしてください(^^)

もし将来、私と同じ職場にいらっしゃる方がいたら、地球に優しく、人にも優しい、そんな住まいを一緒につくりましょう!
お待ちしております。

焼きリンゴ

投稿者 焼きリンゴ : 18:06

2007年02月26日

LOHASインタビューを更新しました



お待たせいたしました。
LOHASインタビューを更新しました。

今回は甲斐徹郎氏です。


甲斐氏は実際にコーポラティブハウス (コーポラティブマンション)を手がけているため、お話が具体的で非常に面白いです。

ぜひご一読ください。

さらに詳しく知りたい方は、甲斐氏の著書もお勧めですよ。

投稿者 焼きリンゴ : 13:50

2007年02月22日

報告会に行ってきました



以前ロハスインタビューに登場いただいた望月久美子氏が企画委員長をされている住文協の報告会に行ってきました。

「住まいとこころ」最終章 
私が考える住まい、”上がり”への道 
~その住まいで「ハッピーリタイアメント」できますか~

とう内容でした。
定年を迎え、その後の生き方に直接関わってくる住まいとしてはどのようなものが求められているのか。
住まいを供給する側にしてみれば、定年を迎える方たちのこころを汲み取るにはどうしたらよいのか、そのような視点のお話でした。

今後のロハスな住まいを考えるために役立ちそうなお話をたくさん聞けました。
役立つ情報は柔軟に取り入れていきたいと思います。

投稿者 焼きリンゴ : 20:52

2007年02月21日

LOHASインタビューの更新予定



先月の涌井先生に引き続き、ロハスインタビューの更新準備をしています。

まず23日に、甲斐徹郎氏にご登場いただきます。
ロハスな住宅を考える上で、とても重要なヒントを教えてくださいました。

28日は、京都大学の鉾井先生のインタビューを掲載します。
快適で健康な住環境として、温度、湿度、カビなどの問題について伺っています。

公開までもうしばらくお待ちください。

投稿者 焼きリンゴ : 14:08

2007年02月16日

就職活動をされている方へ。研究者日記5



これで大体1週間分ですね。
時系列の箇条書きですが、どうぞ。

◆午前
・前日から実施している実験について、本日分の条件確認~実験スタート。
・LOHASインタビューの原稿書き、写真の編集など。

◆午後
・別の実験住宅で被験者実験を行うため、木曜日の打ち合わせでも話題に上ったLEDマーカー試作版を調整。
・マーカーと分析ソフトウェアの使い方をチーム員に周知。
・午前中にスタートした試験が夕方終了したので、結果概要の確認と追加試験の検討。そのまま追加試験の準備。
・ここ半年くらいで集中して検討している、新しい生活空間を考えるワーキング(少人数プロジェクトのようなもの)の宿題に手をつける。
が、全然進まないので土日に考えることにする。
・宿題のかわりに溜まってしまった事務処理を一気に片付ける。

◆夜
一週間のお疲れ様会。
人生二度目のもんじゃ焼きを食べました。なかなかでしたよ!(^^)


さて、いかがでしょうか。
研究所の業務の流れくらいは伝わるでしょうか。
仕事の内容はいくつかの分野に分かれていますが、丸一日をその仕事に費やすことはほとんどありません。
研究、開発分野を志望する方たちの参考になれば幸いです。

ところで日記形式にするとブログの更新がしやすいですね。
需要があればこの形式を続けたいです。
密度的にLOHASの文章が減ってしまうのが難点ですが、ご希望の方お問い合わせフォームから 「続けて」と一言お願いいたします(笑)

投稿者 焼きリンゴ : 23:52

2007年02月15日

就職活動をされている方へ。研究者日記4



研究者日記の4日目。

午前中は打ち合わせ。
すぐ隣に座っている先輩と、来年度前半くらいに実施する研究について概要の相談。
合間に今日から実施する本試験の最終確認。センサーの不具合修正。

午後。
実験スタート。
測定中は付いていなくてもよい実験なので、自席に戻ってロハスインタビューの原稿まとめ。
15時ごろ、社外の方と打ち合わせ。話題は実験住宅で使用するLEDマーカーについて。
打ち合わせ後に、後日開催される社外との意見交換会の会場準備。会議室予約、食事の手配、などを10分くらいで。
社会人になるとこういう下準備が割と頻繁にあります。
時間をかけずに間違いなく準備することが大切です。これは研究者でも、営業でも一緒です。
それからまたインタビュー原稿まとめと一日目の実験終了作業を行う。

こんな感じでした。

メールと電話は随時です。
私の場合メールは一日に大体30~50通くらい受信します。(メルマガ除く)
返信は重要なもの、急ぎのものからどんどん返信します。
電話は社内内線も含めると、かけるのも、受けるのも一日10~20件くらいでしょうか。
もちろんこのあたりの数字は人によると思います。

投稿者 焼きリンゴ : 21:00

2007年02月14日

就職活動をされている方へ。研究者日記3



焼きリンゴです。
研究者日記の3回目です。
先日就職活動中の学生の方から聞かれる質問で「研究テーマの概要を教えてください」というものがあると書きました。
そしてこれと並んで多い質問が「一日の仕事の流れを教えてください」というものです。

実はこの質問に答えるのは毎回、結構大変です。
というもの同じような流れで過ごす(仕事をする)日というのはほとんどないのです。
ですので、この研究者日記はこれらの質問に答える代わりだと思っていただけるといいなと思います。
というわけで箇条書きレベルですが、今後一週間くらいの行動を大きいものだけざっくり書いてみます。

まずは昨日分です。
午前中は自分の実験室で今週行う実験の準備。
住宅内の環境計測を行うため、温湿度センサ、熱電対(温度計のようなもの)を100chほど設置しつつ、合間にメールチェック、 事務的な書類作成。
午後イチで本社に移動し社外の方と打ち合わせ。
打ち合わせが終わったらそのまま別の場所にある実験住宅に移動して、計測装置を起動~実験開始。
この実験と並行して研究所員3名と、ロハスインタビューに登場いただいた米森氏、 それと外部の方もう一名を交えて打ち合わせ。
今後の住宅のあり方や空調設備、さらにロハスのようなライフスタイルの話題も交えて激しい議論が続きました。

そして今日。
午前中は本社で打ち合わせ、事務的な書類作成、メールチェック。
午後に研究所に移動して、本実験用のセンサ類最終チェック、不具合修正。
合間にロハスインタビューの原稿作成(次回か次々回にご登場いただく方の原稿)、所員同士での意見交換、打ち合わせ、など。
メールチェックと電話での打ち合わせは随時、ですね。


・・・今週も一瞬で過ぎ去りそうな予感です。

投稿者 焼きリンゴ : 17:42

2007年02月09日

就職活動をされている方へ。研究者日記2



就職活動中の学生さん向け?研究者日記の2回目です。
今日は社外打ち合わせ~実験住宅での設備調整という流れでした。

写真の黒くて四角いモノは実験住宅に設置したセンサのひとつ、「熱流計」です。


これを貼ることで熱の出入りの量とその方向(出て行くのか、入ってくるのか)がわかります。
たとえば冬の夜、窓面に熱流計を貼ると暖房した室内から熱が逃げていく現象が数字でわかります。
このような場所から熱が逃げにくいように改善していけば、暖かい部屋に住めることになりますよね。

熱流計の値は他にも数値計算 (コンピューターを使ったシミュレーション)の初期値としても使えます。
壁面の熱的な性能がわかりますから、その値を計算モデルに入れて使います。
シミュレーションのイメージはリンク先をどうぞ。

熱流計、結構便利です。






投稿者 焼きリンゴ : 17:53

2007年02月08日

就職活動をされている方へ。研究者日記1



一週間があっという間に過ぎ去ってしまいます。
焼きリンゴです。
先日月曜だと思ったら、明日はもう金曜ですか。恐ろしい。

さて私たちが取り組んでいる研究(実験)の中で、ようやく一つの項目が終了しました。
これからそのデータを解析することになります。
厳密な測定を行ったはずですので、住まいの空調で、省エネ性と快適性を両立させるための基礎データとして活用できることでしょう。
(詳細は今年のどこかの学会でお見せできるかもしれません)

しかし私たちの取り組みは一つだけではありません。
少なくとも私の担当分ではあと4つの項目について同時に研究を進めています。
同じような分野もあれば、そんなことも?という分野も含まれています。
この辺りが大学、大学院の卒業研究と異なるところではないでしょうか。
研究所では、だいたい周囲の人もこんな感じです。
毎日の仕事面での充実ぶりは相当なもので、一週間が一瞬に感じられるのもあたり前かもしれませんね。

最近学生の方への就職説明会が頻繁に開かれているようです。
そこでよく質問される項目に「研究テーマの概要を教えてください」というのがあります。
私も良く聞かれます。たくさんあるので一生懸命答えてます(笑)

研究所を目指す理系、機械系の方たちにとってはまだまだ就職活動序盤だと思いますので、身体を壊さぬよう頑張ってくださいね。

投稿者 焼きリンゴ : 19:03